「水」に関する
Q&A
女性は水と汗の関係を
うまく使いましょう
夏場は汗のニオイが気になります。
女性は自分も他人にも臭いに敏感なため、汗は「厄介」扱いされがちです。
しかし本来、よく汗を
かいている人の方が健康的で、
汗の臭いも少ないのです。
めったに汗をかくことがない人は汗腺の機能が鈍っているため、ミネラル分の再吸収を行わず、水分と一緒に体外に出してしまいます。水分以外のものが汗として出てしまうため、汗の匂いが臭くなりやすい傾向があります。
また普段汗をかかないと、不要な水分で足や顔の「むくみ」となりやすいこともあります。
健康的に汗をかくコツ
20分以上ウォーキング
身体を動かして、発汗する習慣をつけるための基本は運動です。
200ccくらいの水を補給したのち、ウォーキングで有酸素運動を20分以上おこないましょう。
新陳代謝もよくなって足などのむくみ防止になります。ただし、汗をかきたいがために炎天下は避け、早朝や夕方などにおこなうのがベストです。
ダイエット目的なら、実はサウナスーツより、汗が蒸発しやすい服装の方がベター。厚着をすると、汗をかいても体温が下がりにくくなり、体温が上がった状態では逆に体内脂肪の燃焼が鈍ってしまうためです。